ざる菊について

皆様 こんにちは 副施設長の本山です。

毎週、各階で線香花火レクを行なっていましたが、20日は天候不良につき27日に延期となりました。
今回はざる菊の写真を掲載したいと思います。
例年であればこの時期、矢倉沢や小田原では有名な鈴木さんちのざる菊・その横にある総世寺のざる菊鑑賞に行ったりしておりました。
写真は昨年の総世寺の写真とフロアに掲載しているざる菊の写真です。
フロアの写真は、2階リーダーの鍵和田が今年はざる菊鑑賞に行けないので撮ってきてくれた写真です。

線香花火レク~3F~

皆様、こんにちは。線香花火レク発案者の相馬です。
前回2階のレクリエーションでしたが今回11月13日(金)には3階の線香花火レクリエーションを行いました。
2階の時と同様に皆様笑顔も多く「懐かしかった」「以前やったのは何十年も前だった」等話されていました。

さて、今回の花火レクを思いついた時には初夏でした。新型コロナも落ち着いてきている所でございました。このまま終息していけばと期待もしていました。しかし、まだまだ新型コロナを意識した対応が必要でした。そんな中で3密等を防ぎながら皆様の印象に残る(思い出になる)ものを。更に非日常が提供できないかと思案し思いついた企画でした。実際に実現したのは11月と花火の季節からズレてしまいましたが、参加して頂いた皆様の話を伺うと好評であったので一安心な思いです。

線香花火レク~2F~

 みなさんこんにちわ。
少し前に、線香花火の西と東での違いについてお話させて頂きましたが
先日6日(金)に入居者の皆様とレクリエーションとして
東の長手線香花火を行いましたのでその模様をご報告させて頂きます。

ウィズコロナ対策として、6日は、2Fフロアの、希望者のみを対象に、
夕方より2回に分けて施設3Fの、テラスにて行われました。
少し風があり、肌寒さもあった為、1回10分程の短い時間でしたが
参加された皆様は笑顔で、童心に戻った、気分転換になった、懐かしかったと
喜んで下さいました。

引き続き3F、4Fの方も対象に行ないたいと思っております。
どうぞ、ご期待ください。

今後のご面会方針に関するご連絡

 晩秋の候、マスクで温もりを感じながらも空気の冷たさに身が引き締まる季節となりました。ウィズ コロナ&インフルエンザ対策強化にいとまもありませんが、皆様が健やかにお過ごしになれますようにお祈り申し上げます。日頃よりジョイアス城山運営へのご協力に心より感謝申し上げます。
 ジョイアス城山では、11月30日まで条件付きではございますが、ご面会期間を延長しご好評を得ております。オンライン面会も引き続きご予約を頂き継続しております。しかし、COVID-19感染者の増加は、予想に違わず憂慮すべき状況となって参りました。誠に申し訳ありませんが、感染者発生状況を鑑み、高齢者施設としては感染経路遮断のため、12月1日からのご面会は基本的に中止とさせて頂きます。気温の低下や乾燥により、空気中を浮遊するウィルスが増加し、生存期間も長くなります。基本的にマスク着用、手洗い、アルコールによる手指消毒、うがい、換気などにより感染予防効果が期待できます。また、3密防止や保温及び適切で十分な栄養・睡眠は免疫力の低下を防止します。今後の感染拡大防止のために、ご協力をお願い申し上げます。
 このような中、当施設でも上半期の事業報告書を提出いたしました。多くの関連施設や地域の皆様のご支援により、平均利用率は98%を維持できております。今後も、ウィズ コロナ&インフルエンザ対策を徹底しながら入居者様がその人らしく安心して過ごして頂けますように職員一同、一層努力して参ります。
 当施設の方針及び日頃の状況につきましては、ジョイアス城山のホームページの「お知らせ」及び、ブログ「~良い明日へ ほのぼのタイムズ~」でのご案内も行っております。今後も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。皆様、インフルエンザ ワクチンの接種はお済でしょうか?向寒の折、どうぞご自愛ください。

介護付有料老人ホームジョイアス城山  施設長 西又 玲子

線香花火のおはなし

皆様、こんにちは。介護職員の佐野です。
今回のブログでは、今月レクリエーションを計画しております、『線香花火』を取り上げてみたいと思います。

*線香花火…スボ手牡丹を公家の遊びとして用いられ香炉の灰に立てて鑑賞しており、この様子が線香を立てているように見えたことから線香花火と呼ばれるようになったそうです。
皆さん、線香花火は、2種類あるのをご存じですか?

<西の線香花火>
スボ手牡丹は、300年変わらない線香花火の原型です。線香花火はワラスボの先に火薬を付け、それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが、始まりだと言われています。米作りが盛んな関西地方には、藁が豊富にあったため、このスボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれてきました。

<東の線香花火>
長手線香花火は、昔懐かしい線香花火です。関西から伝わる際、関東地方では米作りが少なく紙すきが盛んだった為、藁の代用品として紙で火薬包んで作られました。その為、長手牡丹は関東地方を中心に親しまれ、その後スタンダードな線香花火として全国に広がりました。スボ手牡丹に比べて燃焼時間が長いのが特徴です。

数年前に、西の線香花火を発見し、東の線香花火と一緒に楽しみました。
皆様も、楽しんでみてはいかがでしょうか。